表札作製失敗の巻

少し前に失敗例をUPしましたが、
またです。。
失敗ばかりしてませんよー。
沢山作る中で、極まれです。
もちろん、自分が納得できない物は、赤字でも作り直して、
お届けしています＾＾
今回は、タイル表札で、こんな感じです。

左がやり直した方、右が失敗作です。
どこが失敗かというと、
英字と水玉の部分を深く彫りすぎました。
夢中で彫っていると、いつの間にか、かなり深くなってました。
深い方が、いいんじゃないのっていう感覚もありますが、、
まず、深いと塗装が入りにくい。
そして、白など明るい色の場合、
深いと影になって黒く見えてしまう。
右の表札は、同じように白で塗装していますが、
英字部分辺りは、黒く見えています。
色を塗る所までやってみましたが、
やっぱり無理と判断。
作り直しました。
仕上がったのは、こちら。

綺麗に出来ました！
イタリア製タイル表札ジローラ
工房の改装は、
昨日、リフォーム会社の社長が様子を見に来られました。
一言
「派手ですね～～」
そう、派手です。

かなり赤くなってきましたーー

ここの所、3,4人の職人さんで作業しているので、進みが早いです。
マンパワーですね＾＾
しかし、思い描いていたイメージより赤いのは、
下地に塗った白がまだ透けてるからだと。
原色の色は、色が乗りにくいそうです。

壁を近くで見ると、凸凹してます。
凹には塗料が厚く入りますが、凸にはなかなか乗らないです。
通常上塗り2回ですが、3回目塗ってもらっています。
そして、この後もう1回、合計4回上塗りしてくれるそうです。
苦労かけてます＞＜
鉄部もちょっとずつ進んでいます。

テントの骨組みも白くなってきました。

階段のてすりも。
錆は、ある程度落して塗るそうです。
そのことを「ケンレン」って言ってたような。。
ポストの裏も塗って欲しいので、
塗る時には外そうかと思っていましたが。。

ちゃんと外して塗ってくれていました。
さすがです＾＾
今日は、雨樋などを塗ってくれていました。

あまり派手すぎるのが、不安で。。
小心者です・・
この住宅街に派手な家がないか、車で流して見てきました。
ここの住宅街は、自由な家が建っているので、
変わった家も多くて、家や表札を見て回るのは楽しいのです。
少し山奥なので、セカンドハウスで持たれている方も多いようです。
青や緑、改めて見ると結構色々な壁色がありますね。
輸入住宅には変わった色を使っているのが多い感じです。
あ、ありました。
ま黄色の家が！派手です。
なんだかホッ・・
帰って職人さんにそのこと報告すると、
「この家の派手さは負けませんよ！」
派手さを競っているわけでは、ないんですが。。