先日オークションで安く手に入れた車のタコ足を交換しました。
タコ足＝マフラーとエンジンの間にあるエキゾーストマニホールドです。
純正では各気筒で長さが違うのですが、それぞれを等長にすることで、
排気効率がよくなるようです。
タコの足のようにグニャグニャ曲げているので、タコ足と呼ばれているのだと思います。
リフトが無いので、ブロックをかまして作業しましたが、毎度のこと狭くて大変です。
純正のエキマニです。（それぞれ長さが違います）
下側にむき出しになっているので、作業は割と簡単そうに思いましたが。。
タコ足はグニャって入る分、純正とはサイズが違い、規定の場所に収めるのに、
色々と干渉があって、知恵の輪のように大変でした。。
しかも安物だったので、固定のボルト穴位置が合わず、広げる加工をしながらの取り付けです。
何とか取り付きましたが、
エンジン側のボルト位置が1個合わず、排気漏れも無いようだし、
疲れたのでやめました。
何れ、また外してボルト穴を広げないといけません。。
マフラーだけは交換していたのですが、2000rpm位から室内に音がこもり、
結構不快だったのですが、タコ足を入れて音が静かになりました。
抜けも幾分良くなったように思います。
電気自動車が普及してきますが、個人的にはガソリンの匂い、エンジン音の方がいいですね。
その内、F1も電気自動車になってしまうのでしょうか。。
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