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windows7からwindows10にアップグレード

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windows10メディアディスク
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windows10アップグレードは今でも無償だった!

3年位前だったでしょうか?ウインドウズ10の無償アップグレード期間が終了するということだったので、急いでwindows10にアップグレードして、また使い勝手の良いwindows7に戻しました。1度windows10に上げておけば、後からまた無償で上げることが出来ると噂でしたが。。

無償期間を過ぎた現在でも、windows7と8.1で正規ライセンスでプロダクトIDがあれば、windows10にアップグレード出来るようです。

windows7のユーザーがまだ多いようですが、サポートが2020年1月で終わってしまうので、それまでにwindows10に上げないといけません。ギリギリになってバタバタするより、今のうちに余裕をもって、アップグレードしておくと安心ですね。

プロダクトIDの確認

コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム

システムの画面に表示されています。

最新のwindows10ダウンロードページ

windows10のなかでもいくつかバージョンがある

 

定期的に大規模なアップデートがあるようです。古いバージョンの場合、セキュリティの更新などが行われないようです。

私の場合、以前にwindows10にアップグレードした時の古いメディアディスクを使用したので、古いバージョンがインストールされました。

windows7から10に上げると、様々な周辺機器のドライバー更新設定など行わないと行けません。周辺機器が多いと結構大変です。やっと設定が終わって動作確認が出来た後に、windows10が古いと気づき、バージョンアップをインストールしたのですが、何故かドライバー等、全て再設定の必要がありました。最初から新しいバージョンを入れておくのが良いと思います。

アップグレードに伴う不具合

様々な不具合は出てきます。ネットで検索して1つずつ解決していくしかないですね。。

私の場合、windows7で使用していたフォントが消えてしまいました。文書作成で使用するフォントにこだわりがある場合は、予めフォントファイルを別フォルダにコピーしておくと良いです。アップグレード後にフォントフォルダに移します。

古いアプリは動かない、開けない場合があります。私はwindowsXP時代からの更新されていない古いアプリを沢山使っているのですが、意外にすべて問題なく起動出来て良かったです。

開けない場合は、救済策もあるようです。

アプリファイルを右クリック→プロパティ→互換性タブ

ここで互換モードにチェックしてwinndows7に設定すると、開けないアプリも開けるようになるかもしれません。

互換モードの設定

過去に1度、windows10に上げてから7に戻した場合、多くの場合でタイムスケジュラが実行出来ないという不具合が起こるようです。ダウングレード時にタイムスケジュラタスクが壊れるらしいです。

具体的にはwindows10のバックアップ設定が出来ません。バックアップ出来ないと、いざという時に困ります。改善する方法を探しました。

見つけました。この方法でタスクを修復し、バックアップ設定をすると出来るようになりました。

windows7→windows10→windows7→windows10とアップダウン繰り返して後、バックアップ設定ができない場合は、お試し下さい。

RepairTaskツールを使ってタスクを修復

おわりに

何度もドライバーの設定を行い、3台のPCをwindows10で使えるようにするのに丸2日掛かり、疲れました。慣れないUI。スタートボタンをクリックした時に出る、どでかいタイルパネル。不要なタイルを消していくだけで、随分スッキリします。1-2ヶ月使うとwindows10のUIも使いやすくなりました。やはり慣れですね。SSD交換とwindows10で動きが非常に良くなりました。しばらくはPCを買いかえる必要はなさそうです。

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